こんにちは、むぎこです!
2026年7月20日(月・祝)、夏休みの自由研究スペシャル第2弾として、ピコっとラボの生き物教室「一歩すすんだ昆虫かんさつ入門」を開催しました!
会場は東京都調布市内。虫が大好きな子どもたちや、自由研究のヒントを探しにきた子どもたちが、たくさん集まってくれました。ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございます!
今回の講師は、生き物教室でおなじみのよーた先生。テーマは「〜自由研究にも使える!〜 一歩すすんだ こん虫かんさつ入門」。ただ虫を見るだけではなく、「観察のコツ」や「自由研究へのまとめ方」まで、一歩ふみこんだ2時間になりました!
よーた先生の生き物教室、夏休みスペシャル!
「みなさんこんにちは! 虫が好きな人〜!?」──よーた先生の声かけに、たくさんの手がいきおいよく上がります。「カマキリ!」「バッタ!」「チョウ!」と、好きな虫の名前が次々と飛び出して、教室はスタートからにぎやか。
まずは「きょうのルール」を確認します。
- 話したいときは手をあげて
- 先にこたえを言っちゃダメ
- いいこと言ったら1ピコボ!
今日のながれは、①場所や虫のえらびかた → ②かんさつのポイント → ③ためしにやってみよう! → ④自由研究のポイントの4ステップ。「観察して、自由研究までつなげる」という流れに、子どもたちも「今日はいつもとちがうぞ!」とワクワクした様子でした。
①どこで、どんな虫を見つける?
最初のポイントは「場所や虫のえらびかた」。よーた先生からのアドバイスは、「家から近い場所」で、「よくいる虫・名前が分かる虫」から始めようということ。 めずらしい虫を遠くまで探しにいかなくても、公園や庭など身近な場所にこそ、観察のタネはたくさんあるんですね。
「この木の根もと、草のしげみ……こういうところに、どんな虫がいそうかな?」という問いかけに、子どもたちは「ダンゴムシ!」「バッタがいそう!」と身をのりだしていました。
②かんさつのポイント
次は「かんさつのポイント」。ここでよーた先生が大事にしていたのは、次の2つです。
- その場でメモする(あとだと忘れちゃう!)
- 絵や図をかく(かくと、細かいところに気づける!)
「絵をかくと、ふだん見のがしていた小さなちがいに気づける」というのがポイント。写真をパチッと撮るだけよりも、じっくり見て手を動かすことで、観察がぐっと深くなります。
③ためしにやってみよう!(ケース&外で観察)
コツを教わったら、さっそくためしに観察してみます!今回は2つのやり方に挑戦しました。
(1)ケースでかんさつ
まずは観察ケースに入った虫を、じっくり見て、大きくていねいに絵をかき、気づいたことをメモ。みんな真剣なまなざしで、虫の体のつくりをじーっと見つめていました。 「前足がかまになってる!」「あしのさきっちょが茶色い!」など、絵をかきながら次々と発見の声があがります。
(2)外でかんさつ
後半は教室を飛び出して、外で虫さがし&観察!よーた先生のアドバイスは、「立ち止まって、しゃがんでみる」こと。目線を下げると、さっきまで見えなかった虫たちの世界が広がります。 「どんな虫が、どこで、何をしている?」を観察して、虫がいた場所や、まわりの草や木の名前もメモするのが大事なポイントです。
④自由研究のポイント
最後は、今日の観察を夏休みの自由研究につなげるコツ。よーた先生から、3つのポイントを教わりました。
ポイント① くらべると、とくちょうが分かる
虫のしゅるいによって口の形はどうちがう? 時間や天気によって鳴いているセミはどうちがう?──「くらべる」と、ふしぎが見えてきます。
ポイント② 同じ観察を、何回もやってみる
生きものには「ぐうぜん」がつきもの。1回だけでなく、何回も観察することで本当のことが見えてきます。
ポイント③ 「分からなかった」もりっぱな結果!
「ここがふしぎ」「観察しても分からなかった」──それも立派な自由研究の結果です。うまくいかなくてもOK!
「くらべる」「何回も」「分からなくてもいい」──この3つを知っておくだけで、自由研究のハードルがぐっと下がりますね。
おうちの方へ:昆虫観察と自由研究のコツ
ここからは、保護者のみなさん向けに、今回の教室のポイントをご紹介します。
昆虫や身近な生きものの観察は、小学校低学年の生活科や、中学年からの理科の学びにつながっていきます。今回よーた先生が伝えたのは、「観察して終わり」ではなく「観察から考える」という視点。 「その場でメモ」「絵にかく」「くらべる」「何回も見る」といったコツは、じつは自由研究だけでなく、これからの学びの土台になる"研究の型"そのものです。
おうちでも、公園や庭で見つけた虫を「どこにいた?」「何をしていた?」と親子で話してみたり、見つけた虫を絵にかいてみたりするだけで、りっぱな観察のはじまりになります。「うまくまとめなきゃ」と気負わず、「ふしぎだね」を一緒に楽しむことが、いちばんの近道ですよ。
今日のまとめ
①どこで、どんな虫を?
→ 家から近い場所で、よくいる虫・名前が分かる虫から。
②かんさつのポイント
→ その場でメモ、絵をかいて細かいところに気づく。
③ためしにやってみよう
→ ケースでじっくり、外ではしゃがんで。場所や草木の名前もメモ。
④自由研究のポイント
→ くらべる・何回も・分からなくてもOK!
観察してかいたスケッチには、一人ひとりの「気づき」がぎっしり。「前足がかまになってる」「なんで葉っぱをあんまり食べないんだろう?」──そんな「気づき」と「ぎもん」こそ、自由研究のいちばんのタネです。
こどもたちの声
授業のあとに書いてもらった「ふりかえりシート」の結果をご紹介します。 まずはアンケートの集計結果から!
「たのしかった」と回答
「わかりやすい」と回答
「きたい」と回答
そして、自由記述欄にはうれしい感想がたくさん! いくつかご紹介します。
「こん虫がけっこう好きになった」「絵をかくのがたのしかった」など、観察を通じて虫や自然への興味がぐっと深まった様子が伝わってきます。 暑い一日でしたが、教室のおわりには、なんとミギー先生からの差し入れのかき氷が登場! 実験教室でおなじみのミギー先生からのうれしいサプライズに、子どもたちは大よろこび。冷たい夏のごほうびに、にっこり笑顔があふれました。スタッフ一同、うれしい気持ちでいっぱいです!
次回予告:ミニ四駆から学ぶ理科!
夏休みのピコっとラボは、まだまだ続きます!
- 8月29日・30日開催予定! ミギー先生の「ミニ四駆から学ぶ理科!」
今回の「昆虫かんさつ」で見つけた自由研究のヒントも活かしながら、次はミニ四駆で理科のふしぎにせまります。開催日程・場所・参加費などの詳細が決まり次第、ピコっとラボの公式サイト・公式LINEでお知らせします。お楽しみに!
講師紹介
生きものと自然が大好きな、生き物教室の担当講師。身近な虫や生きものの「ふしぎ」を入り口に、子どもたちの観察する力・考える力を育てることを大切にしています。
参加してくれたみんな、ありがとう!
夏休みの自由研究スペシャル第2弾、生き物教室「一歩すすんだ昆虫かんさつ入門」。今回も「虫っておもしろい!」「もっと観察したい!」という好奇心にあふれた教室になりました。 自分の目でじっくり見て、絵にかいて、ふしぎを見つける──その体験が、この夏のすてきな自由研究につながりますように。ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました!
よくある質問
ピコっとラボの生き物教室は何歳から参加できますか?
昆虫が苦手でも参加できますか?
この日の内容は夏休みの自由研究に使えますか?
開催場所はどこですか?
次回の開催情報はどこで確認できますか?
主催:一般社団法人全国ICT教育推進協会(PICO)
エリア:東京都調布市を中心に活動
対象:小学生とその保護者(小学1〜2年生は保護者同伴推奨)
最新情報:開催日程・場所・参加費は公式LINEでお知らせ
公式サイト:https://lab.pico.or.jp