こんにちは、むぎこです!
2026年7月18日(土)、いよいよ夏休みがスタート!ということで、ピコっとラボの理科実験教室「電気とモーター」を、夏休みの自由研究スペシャルとして開催しました!
会場は東京都調布市内。今回もたくさんの子どもたちと保護者のみなさんに集まっていただきました。ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございます!
今回のテーマは「電気とモーター」。そしてサブテーマは「ついでに自由研究」。電磁石やモーターのふしぎを体験しながら、「夏休みの自由研究、何をやったらいいの?」という毎年おなじみのお悩みのヒントも、みんなで一緒に見つけていく2時間になりました!
ミギー先生の実験教室、夏休みスペシャル!
今日も白衣姿のミギー先生が登場!いつもの「本日のルール」を確認してからスタートです。
- 質問と回答は手をあげて‼
- 知っていても言っちゃダメ‼
- 良い回答した人には1ピコボ!
今日のテーマが「電気とモーター、ついでに自由研究」と発表されると、「自由研究!?」「モーターって作れるの!?」と、さっそく教室がざわざわ。 夏休みのはじまりにぴったりの、ワクワクした空気の中で教室がスタートしました。
じつは教室のうらでは、ミギー先生とスタッフが早くから会場に入り、一人ひとり分の実験セットを準備していました。ずらりと並んだ道具を見るだけで、「今日は何をするんだろう?」とワクワクがふくらみます。
ふしぎ その①「自由研究って何をやったらいいの?」
まず最初のテーマは、みんなが毎年ちょっぴり頭をなやませる「自由研究って、何をやったらいいの?」という大きなふしぎ。
ミギー先生からのアドバイスは、「まずは、自分の"好きなこと"から考えてみよう!」ということ。 本が好き、ゲームが好き、車が好き、虫が好き……好きなことの中には、じつは「なんでだろう?」がたくさんかくれています。その「好きなこと」から「ふしぎ」を見つけるのが、自由研究の第一歩なんだそうです。
ミギー先生自身の例も紹介されました。「ミギー先生は小さな車のおもちゃが大好き。電池を入れてスイッチを入れると走る……あれ、どうして走るんだろう?」──こんなふうに、好きなものから「モーターって何なんだろう?」というふしぎが生まれてくる、というお話です。「たしかに!」と、子どもたちも大きくうなずいていました。
さらにミギー先生から「この人たち知ってる?」というクイズも出題。電気やモーターの歴史をつくった大発明家たちが登場し、「電気とモーターって、そんなに昔からあるんだ!」と、みんな興味しんしん。ここから、いよいよ電気と磁石のふしぎの世界へ入っていきます。
ふしぎ その②「電磁石ってなに?」
続いてのふしぎは「電磁石ってなに?」。まずは、いつも磁石の力を持っている永久磁石と、電気を流したときだけ磁石になる電磁石のちがいを教わりました。
そして、いよいよ手を動かす時間!みんなで電磁石づくりに挑戦です。コイルを巻いて電気を通すと……「あっ、クリップがくっついた!」「本当に磁石になった!」と、あちこちから驚きの声。 自分の手で作ったものが磁石になるという体験に、教室はすっかり夢中になりました。
コイルをまいて電気をとおすと、磁石になる!
これが「電磁石」。電気を切ると磁石の力もなくなる、という永久磁石とのちがいも、実際にさわって確かめました。
「電磁石って、どこで使われているの?」というお話も。スピーカー・大きなクレーン・リニアモーターカー・病院のMRIなど、身近なところからすごい機械まで、電磁石が大かつやくしていることを知って、「そんなところにも!?」とびっくりの様子でした。
ふしぎ その③「モーターを作ってみよう!」
いよいよ今日のメインイベント、手作りモーターづくり!ふしぎ①で出てきた「モーターって何なんだろう?」の答えを、自分の手で作りながら確かめます。
コイルを巻いたり、細かい調整をしたり……ちょっぴりむずかしい作業もありましたが、みんな真剣そのもの。ミギー先生やスタッフといっしょに、ひとつずつていねいに組み立てていきました。
そして電池をつなぐと──コイルがくるくると回りだしました!「回った〜!」「すごい、止まらない!」と、教室は今日いちばんの大盛り上がり。うまく回らなかったときも、「どうしてだろう?」と考えながら何度も挑戦する姿が、とても印象的でした。
磁石(永久磁石)と電磁石の力を利用して、回るのがモーター!
くっついたり反発したりする力を上手に使うことで、コイルはくるくると回り続けます。
さらにミギー先生から、「これを自由研究にするなら?」というヒントも。「エナメル線をもっと巻いたらどうなる?」「電池を増やしたら?」「磁石を増やしたら?」──ひとつの実験から、いくつも「ふしぎ」を広げていけることを教わりました。モーターがおもちゃ・自動車・電車・ロボット・家電など、身のまわりのいろいろなものに使われていることも紹介され、「うちにもいっぱいある!」と発見の声があがりました。
おうちの方へ:「電気とモーター」と学校の理科
ここからは、保護者のみなさん向けに、今回の実験教室と学校の学びとのつながりをご紹介します。
小学5年生「電流のはたらき」とのつながり
今回テーマにした電磁石は、小学5年生の理科で学ぶ単元「電流がうみ出す力(電流のはたらき)」の中心となる内容です。
- コイルに電流を流すと、鉄しんが磁石になる(電磁石)
- 電流の向きを変えると、電磁石のN極・S極が入れかわる
- コイルの巻き数や電流の大きさで、磁石の力の強さが変わる
- 電磁石は、モーターやスピーカーなど身近な道具に使われている
今日の教室では、これらのポイントを「説明」ではなく「体験」から感じてもらうことを大切にしました。 自分の手で電磁石やモーターを作った経験は、5年生で授業を受けたときに「あ、これ作ったことある!」という大きな自信につながるはずです。
「好きなこと」から自由研究のテーマを見つけよう
自由研究でいちばん大変なのは、じつは「テーマ選び」かもしれません。今回ミギー先生が伝えたのは、「好きなことから"なぜ?""どうして?""どうしたら?"を見つける」という考え方。 おうちでも「好きなこと、なんだろう?」「それってどうしてこうなるんだろう?」と親子で話してみると、自由研究のタネがきっと見つかりますよ。
今日のまとめ
自由研究って何をやったらいいの?
→ まずは「好きなこと」から「ふしぎ」を見つけるのが第一歩!
電磁石ってなに?
→ コイルをまいて電気をとおすと磁石になる!身近なところでも大かつやく。
モーターを作ってみよう!
→ 磁石と電磁石の力を利用して、コイルがくるくる回りました!
教室の最後には、みんなの「好きなこと」をもとに、ミギー先生が一人ひとりに自由研究のテーマのアドバイスをする時間も。 「好きなこと」から「なぜ?どうして?どうしたら?」を見つける──それが研究のだいいっぽ。この夏、みんなの自由研究がすてきなものになりますように!
こどもたちの声
授業のあとに書いてもらった「ふりかえりシート」の結果をご紹介します。 まずはアンケートの集計結果から!
「たのしかった」と回答
「わかりやすい」と回答
「きたい」と回答
そして、自由記述欄にはうれしい感想がたくさん! いくつかご紹介します。
「でんちがきれるまで回りつづけるのがおもしろい」「ミニ四駆に入れられるモーターをつくりたい」など、モーターが回った感動や、「もっとやってみたい!」という次への意欲が伝わってくる感想がたくさん。 スタッフ一同、うれしい気持ちでいっぱいです!
次回予告:ミニ四駆から学ぶ理科!
夏休みのピコっとラボは、まだまだ続きます!
- 8月29日・30日開催予定! ミギー先生の「ミニ四駆から学ぶ理科!」
今回の「電気とモーター」ともつながる、ミギー先生イチオシのテーマです。開催日程・場所・参加費などの詳細が決まり次第、ピコっとラボの公式サイト・公式LINEでお知らせします。お楽しみに!
講師紹介
子どもたちの「なぜ?」を大切にする理科教育の専門家。難しいことをわかりやすく、楽しく伝えることが得意です。一緒にワクワクする実験の世界を探検しましょう!
参加してくれたみんな、ありがとう!
夏休みのはじまりを飾る「電気とモーター」の理科実験教室、今回も「電磁石になった!」「モーターが回った!」という驚きと笑顔に包まれた教室になりました。 自分の手で作ったモーターが回った瞬間の、あのキラキラした表情──本当に忘れられません。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました! この夏、みんなの自由研究がうまくいきますように、スタッフ一同応援しています!
よくある質問
ピコっとラボの理科実験教室は何歳から参加できますか?
理科実験教室はどこで開催されますか?
前回までに参加していなくても大丈夫ですか?
電磁石やモーターは学校の理科でいつ習いますか?
次回の開催情報はどこで確認できますか?
主催:一般社団法人全国ICT教育推進協会(PICO)
エリア:東京都調布市を中心に活動
対象:小学生とその保護者(小学1〜2年生は保護者同伴推奨)
最新情報:開催日程・場所・参加費は公式LINEでお知らせ
公式サイト:https://lab.pico.or.jp