第4章
正しく使うためのマナーとルール

ICTを学ぶ初級編

4-1. デジタルマナーってなに?

デジタルマナーとは、インターネットやデジタル機器きき使つかうときにまもるべきマナーのことです。
ただしい使つかい方を心掛こころがけることで、みんなが気持きもちよく使つかえるようになります。

デジタルマナーってなに

4-2. 著作権と情報モラル

インターネットでつけた画像がぞう音楽おんがくには、著作権ちょさくけんがあることが多いです。
無断むだん使つかったり、勝手かってにコピーしたりするのはマナー違反いはんです。
かなら許可きょかをもらって使つかうようにしましょう。

著作権と情報モラル

4-3. スクリーンショットの使い方

画面がめん撮影さつえいするスクリーンショットは便利べんりですが、無断むだん他人たにん情報じょうほうせるのはトラブルのもとです。
必要ひつよう部分ぶぶんだけをって使つかうように心掛こころがけましょう。

スクリーンショットの使い方

4-4. デジタル機器の使いすぎに注意

デジタル機器きき長時間ちょうじかん使つかうと、つかれたりからだ負担ふたんがかかります。
適度てきど休憩きゅうけいをとりながら、ただしい姿勢しせい使つかうことが大切たいせつです。

デジタル機器の使いすぎに注意

4-5. ネチケットを守ろう

ネット上でのマナー(ネチケット)をまもることも大切たいせつです。

ネチケットを守ろう

4-6. この章のまとめ

デジタル機器ききやインターネットを使つかうときには、ただしいマナーをまもることが大切たいせつです。
著作権ちょさくけんやネチケットを意識いしきし、安全あんぜん快適かいてき使つかえるように心掛こころがけましょう。

📚 コラム 気持ちよく使うためのポイント

気持ちよく使うためのポイント

インターネットやSNSを使つかうときも、現実げんじつ世界せかいおなじようにおもいやりをつことが大切たいせつです。
例えば、オンラインでメッセージおくるときに「こんにちは!」や「ありがとう!」をわすれずにつたえると、相手あいて気持きもちよくかんじてくれますよね。
また、ネット上でも相手あいて気持きもちをかんがえることが大事だいじです。画面越がめんごしだと、ついつよ言葉ことば使つかってしまうこともありますが、やさしい言葉ことばえらぶことでトラブルふせげます。
こまったときや、だれかにいやなことをわれたときは、一人ひとりなやまずにすぐに信頼しんらいできる大人おとな相談そうだんしましょう。
インターネットをたのしく使つかうためには、おもいやりの気持きもちをわすれないことが一番いちばんです。ネットの中でも、相手あいて大切たいせつにする気持きもちをって使つかっていきましょう!