「NEXT GIGA」「MEXCBT」「ハルシネーション」──子どもに関わる現場で、意味のわからない言葉に出会って会話が止まってしまったことはありませんか。教育とICTの用語を引ける無料の用語集「教育DX用語辞典」を公開しました。全142語、すべて無料・登録不要でご利用いただけます。

教育DX用語辞典を開く ↗

「言葉がわからない」で、止まってしまわないように

PICOがこの用語辞典をつくった理由は、私たちの出発点そのものにあります。

子どもにICTを届けようとしたとき、最初に立ちはだかるのは端末でもアプリでもなく、大人の側で交わされる言葉でした。研修の案内、自治体からの通知、保護者会の資料。そこに並ぶ用語がわからないままだと、その先の「子どもにどう使うか」までたどり着けません。

PICOは「ICTという言葉さえ知らない大人にも伝わること」を大切にしてきました。この用語辞典は、その考え方をそのまま形にしたものです。専門家のための辞典ではなく、子どもに関わる大人が、必要なときにさっと引ける辞典を目指しています。

収録している142語

教育DXの全領域を、8つのカテゴリでカバーしています。

教育技術(37語)
GIGAスクール構想/NEXT GIGA/MEXCBT/学習eポータル/個別最適な学び/デジタル教科書/反転授業/ICT支援員 ほか
プログラミング・AI(29語)
生成AI/ChatGPT/ハルシネーション/プロンプトエンジニアリング/Scratch/プログラミング的思考/LLM ほか
拡張子(21語)
.pdf/.docx/.xlsx/.pptx/.jpg/.png/.mp4/.html ほか
セキュリティ(14語)
多要素認証/フィッシング詐欺/パスワード管理/プライバシー保護/ゼロトラスト ほか
データ活用(13語)
学習ログ/学習分析/教育データ標準/EBPM/教育ダッシュボード ほか
デジタル機器(13語)
タブレット端末/電子黒板/Chromebook/実物投影機/書画カメラ ほか
情報リテラシー(9語)
デジタルシチズンシップ/情報モラル/AIリテラシー/ディープフェイク/ファクトチェック ほか
ICT基礎(6語)
ICT/クラウドコンピューティング/Society 5.0/Wi-Fi 6/6E ほか

用語には「初級・中級・上級」のレベルを付けています(初級46語/中級72語/上級24語)。まずは初級から見ていくだけでも、現場で飛び交う言葉のだいたいがつかめます。

1つの用語で、ここまでわかります

用語をタップすると、その場で解説が開きます。それぞれの用語に、次の情報をそろえました。

  • 読み方――カタカナ語も、まず読めるように
  • ひとことの意味――急いでいるときはここだけ読めば足ります
  • くわしい解説――似た言葉との違いや、なぜ使われるのかまで
  • 活用例――教育の現場で実際にどう登場するか
  • 関連用語――となりの言葉へたどっていけます

用語ごとに個別ページもあるので、「この言葉だけ読んでほしい」というときは、そのURLをそのまま共有できます。

読みやすさのための工夫

用語集は、読みたいときに読める状態でなければ意味がありません。次の機能を用意しています。

  • 検索とカテゴリ絞り込み――言葉を入力するか、カテゴリやタグから探せます
  • 文字サイズの切り替え――小・標準・大・特大の4段階
  • 読み仮名の強調表示――読み方をはっきり表示できます
  • 読み上げ――開いている用語の解説を音声で聞けます
  • ダークモード――ライト/ダーク/端末の設定に合わせる、から選べます

こんな場面でお使いください

研修の資料づくりや事前の予習に。自治体や学校からの通知を読むときに。保護者会や職員会議で説明する言葉をそろえたいときに。あるいは、お子さんに「これ何?」と聞かれたときに。

スマートフォンでも快適に開けるので、その場で引いて、そのまま画面を見せながら話す、という使い方もできます。

これからも増やしていきます

教育とICTの言葉は、いまも増え続けています。この用語辞典も、新しい用語や制度の動きに合わせて追加・更新を続けていきます。「この言葉が載っていない」「ここがわかりにくい」というご意見があれば、ぜひお問い合わせからお寄せください。

▶ 教育DX用語辞典について詳しく見る

【URL】https://pico.or.jp/content/dictionary/DX/
【収録数】142語(8カテゴリ)
【対象】子どもに関わる大人の方すべて(保護者・学童・放課後等デイ・習い事教室・NPO・学校関係者など)
【利用料】無料・登録不要