第7章
プログラミングのきほん

ICTを学ぶ初級編

7-1. プログラミングってなに?

プログラミングとは、コンピュータに指示しじして、なにかをうごかしたり計算けいさんしたりさせる方法ほうほうです。
例えば、ゲームキャラクターをうごかすプログラムや、音楽おんがくながすプログラムなど、
自分じぶんつくってうごかすことができます。

プログラミングってなに

7-2. 変数を使ってみよう

変数へんすうとは、数字すうじ言葉ことば一時的いちじてきおぼえておくためのはこのようなものです。
例えば、スコアをカウントしたり、名前なまえ表示ひょうじしたりするのに使つかいます。

変数を使ってみよう

🌟 使い方の例

7-3. 条件分岐で動きを変えよう

条件分岐じょうけんぶんきとは、「もし〜なら、こうする」といううごきをプログラムに指示しじすることです。
例えば、ボタンがされたらおとらす、正解せいかいならポイントをやす、などができます。

条件分岐で動きを変えよう

🌟 条件の書き方

7-4. 繰り返しを使ってみよう

同じうごきを何回なんかいかえすことを「かえし」といます。
例えば、キャラクターがずっとあるつづけるうごきや、おとかえうごきをつくれます。

繰り返しを使ってみよう

🌟 使い方の例

7-5. プログラミングを楽しもう!

プログラミングで、自分じぶんのアイデアをかたちにしてみましょう。
スクラッチなどを使つかって、キャラクターをうごかしたり、ゲームつくったりできます。
すこしずつためしながら、工夫くふうしてうごきをえてみましょう!

プログラミングを楽しもう

7-6. この章のまとめ

プログラミングは、コンピュータに指示しじしてうごかす技術ぎじゅつです。
変数へんすう条件分岐じょうけんぶんきかえしを使つかうことで、自由自在じゆうじざい操作そうさができます。
たのしくプログラムをつくって、自分じぶんだけの作品さくひんつくりましょう!

📚 コラム プログラミングの楽しさ

デジタル表現ってなに

プログラミングには、たくさんのたのしさがつまっています!
まず、コードをいてキャラクターがおもどおりにうごいたとき、その達成感たっせいかん格別かくべつです。

最初さいしょはうまくいかなくても、試行錯誤しこうさくごしてやっとうごいた瞬間しゅんかんは、まるで魔法まほうがかかったみたいにかんじますね!
また、プログラムがうまくうごかないときも、エラーなおして成功せいこうした瞬間しゅんかんはとてもうれしいです。

最初さいしょは「どうしてうごかないんだろう?」となやむけれど、原因げんいんつけてなおせたときは、まるで謎解なぞときができたような気分きぶんになります。

さらに、自分じぶんつくった作品さくひんともだちにせて一緒いっしょたのしむのも、プログラミングの醍醐味だいごみです。
自分じぶんうごきを工夫くふうしたキャラクターや、面白おもしろゲームてもらって「すごい!」とわれると、やるがもっとアップします!
プログラミングは、挑戦ちょうせんして、工夫くふうして、共有きょうゆうする楽したのさがいっぱい!すこしずつできることをやして、自分じぶんだけの作品さくひんつくっていきましょう!