2-1. コンピュータってなに?
コンピュータとは、情報を処理して、結果を出すための機械です。
パソコン、タブレット、スマートフォンなどがコンピュータにあたります。
コンピュータは、データを計算したり、整理したりするのが得意です。

2-2. コンピュータのなかはどうなってる?
コンピュータの中には、いくつかの重要なパーツがあります。
- CPU:コンピュータの頭脳で、計算や処理を担当します。
- メモリ:データを一時的に保存する場所です。
- ストレージ:データを長期間保存するための場所です。

これらが一緒に働くことで、私たちの作業をサポートしています。
2-3. ハードウェアとソフトウェア
コンピュータには、大きく分けて2つの部分があります。
- ハードウェア:実際の機械や部品のこと(キーボード、モニター、CPUなど)
- ソフトウェア:プログラムやアプリケーションのこと(ワード、ブラウザ、ゲームなど)

ハードウェアとソフトウェアが連携して、コンピュータを動かします。
2-4. コンピュータのしくみ
コンピュータの動きは、次のような流れで進みます。
- 入力:データを取り込む(例:キーボードで文字を入力)
- 処理:データを計算・整理する(例:文章を編集)
- 出力:結果を表示する(例:画面に文字を表示)

この流れを繰り返して、コンピュータは私たちの作業をサポートします。
2-5. しくみを知って使いこなそう!
コンピュータの仕組みを理解すると、どのように動いているかがわかります。
正しく操作できるようになれば、トラブルにも冷静に対応できるようになります。
2-6. この章のまとめ
コンピュータは、情報を処理するための機械であり、ハードウェアとソフトウェアが協力して動きます。
仕組みを理解することで、もっと上手に使いこなせるようになります。
📚 コラム コンピュータの仲間たち

コンピュータと聞くと、パソコンだけを思い浮かべるかもしれませんが、実は私たちの身の回りにはたくさんのコンピュータが存在します。
例えば、ゲーム機はゲームをするために特化したコンピュータで、複雑な操作やグラフィックを素早く処理できます。
また、スマートフォンは持ち運びができる小型のコンピュータで、電話やSNSだけでなく、カメラやアプリを使って便利に活用できます。
コンピュータにはいろいろな種類があり、それぞれが役割に応じて工夫されているのが面白いですね!