第6章
デジタルでできる表現

ICTを学ぶ初級編

6-1. デジタル表現ってなに?

デジタル表現ひょうげんとは、パソコンやタブレットを使つかって、文章ぶんしょう動画どうがなどをつくることです。
自分じぶんのアイデアをかたちにして、みんなにつたえる手段しゅだんとして便利べんりです。

デジタル表現ってなに

6-2. プレゼンづくりに挑戦

パソコンを使つかって、自分じぶんかんがえをわかりやすくつたえるためのスライドをつくることができます。
タイトル写真しゃしんグラフ使つかって、テーマ紹介しょうかいしてみましょう。

プレゼンづくりに挑戦

🌟 ポイント

6-3. 動画編集をしてみよう

スマホやパソコンで撮影さつえいした動画どうが編集へんしゅうして、自分じぶんだけのムービーつくれます。
音楽おんがくをつけたり、テキストれたりして、ストーリー工夫くふうしてみましょう。

動画編集をしてみよう

🌟 ポイント

6-4. イラストを描いてみよう

デジタルペイントソフトを使つかうと、自由じゆうにイラストがけます。
きなキャラクターや風景ふうけいを、いろ工夫くふうしてたのしくきましょう。

イラストを描いてみよう

🌟 ポイント

6-5. 文章をまとめてみよう

ワードプロセッサを使つかって、日記にっきやレポートを作成さくせいしましょう。
テーマをめて、見出みだしをつけながら、内容ないよう整理せいりしてきます。

文章をまとめてみよう

🌟 ポイント

6-6. この章のまとめ

デジタル表現ひょうげんは、アイデアをかたちにするための手段しゅだんです。
プレゼン、動画どうが、イラスト、文章作成ぶんしょうさくせいなど、いろいろな方法ほうほう使つかって、 自分じぶんかんがえや気持きもちをつたえる練習れんしゅうをしてみましょう。

📚 コラム デジタル表現のヒント

デジタル表現のヒント

デジタルを使つかって発表はっぴょう作品さくひんつくるとき、どうやってつたえるかを工夫くふうすることが大切たいせつです。

まず、発表はっぴょうのときには、表情ひょうじょうこえ意識いしきしましょう。画面がめんの中だけではつたわりにくい部分ぶぶんもあるので、はきはきとはなすことや、笑顔えがおつたえることがポイントです。

次に、デジタルでポスターやスライドをつくるときは、いろやフォントを工夫くふうしてやすくしましょう。
例えば、背景はいけい文字もじいろているとみにくいので、コントラストをかんがえたり、見出みだしのフォントをおおきくしたりすると、パッとつたわりやすくなります。

そして、自分じぶんらしさを大切たいせつ表現ひょうげんすることもわすれないでください。きないろ使つかったり、オリジナルのイラストをれたりすると、自分じぶんらしい発表はっぴょうになります。る人が「おっ!」と思う工夫くふうをしてみましょう。
デジタル表現ひょうげんは、工夫次第くふうしだいでもっと魅力みりょく的になります。たのしく工夫くふうして、つたえたいことをしっかりとどけましょう!