1-1. ICTってなに?
ICTとは、情報通信技術のことです。
パソコンやスマートフォンを使って、情報をやりとりしたり、共有したりするための技術を指します。
ICTは、私たちの生活の中で、さまざまな場面で使われています。

1-2.どこで使われてるの?
ICTを使うと、次のようなことができます。
仕事
オンライン会議、データ管理、プレゼン資料作成
暮らし
スマート家電、買い物、電子決済
学び
オンライン授業、調べもの、プログラミング学習
1-3. 仕事で使われているICT
仕事では、ICTがさまざまな形で使われています。
例えば、オンライン会議を使って遠くの人と話したり、
データ管理システムで大量の情報を整理したりできます。
また、プレゼン資料をパソコンで作り、発表に活用することもあります。

1-4. 学びで使われているICT
学校や学びの場でもICTは大活躍しています。
オンライン授業で家にいながら授業を受けたり、
パソコンやタブレットで調べ学習をしたりします。
プログラミングを学ぶために、ソフトを使ってキャラクターを動かすこともできます。

1-5. 暮らしで使われているICT
日常生活でもICTはとても便利です。
スマート家電を使って、スマホからエアコンを操作したり、
電子決済でお金を払ったりできます。
また、オンラインショップで買い物をしたり、動画を見て楽しむこともICTのおかげです。

1-6. この章のまとめ
ICTは、仕事、学び、暮しの中で使われ、情報をやりとりしたり、便利に使うための技術です。
これからもICTを使って、できることをどんどん増やしていきましょう!
📚 コラム ICTってどこで使われているの?

ICT(アイシーティー)という言葉を聞くと、「パソコンのこと?」と思うかもしれませんが、実は私たちの生活の中でたくさん使われている技術なんです。
例えば、学校の授業で使う電子黒板もICTの一つです。先生がタブレットで操作すると、画面に映像や資料が表示されて、みんなで一緒に学べますよね。
また、家で動画を見たり、友だちとチャットしたりするのも、ICTを使ったコミュニケーションの一つです。遠くにいる人とも、すぐにつながれるのはとても便利です。
さらに、お店で使われているレジや、電車の案内表示もICT技術が活躍しています。ボタンを押すだけで商品の情報を管理したり、電車が来る時間を知らせたりと、生活をもっと便利にするために工夫されています。
身の回りをよく見ると、ICTは意外とたくさん使われていることがわかります。どんな場面で活用されているのか、探してみるのも楽しいですね!