「子どもにICT(パソコン・タブレット・アプリ・AIなど)を触れさせたいけれど、どう教えればいいのか分からない」——保護者の方からも、学童や習い事教室の現場の方からも、よく聞こえてくる声です。

デジタル機器は、子どもの学びを大きく広げてくれます。その一方で、使い方のルールや安全への配慮など、まず大人の側が知っておきたいことも少なくありません。その「最初の一歩」を体系的に学べるのが、ICT教育検定 子ども指導です。この記事では、どんな検定なのか、そしてどんな方に向いているのかをご紹介します。

ICT教育検定 子ども指導

子どもとICTの距離は、まず大人から縮まる

子ども向けのアプリや学習ツールは、どんどん増えています。でも、それを子どもに届ける前に、そばにいる大人が「これは安全かな」「どう声をかければいいかな」と迷ってしまうと、せっかくの学びの機会が遠ざかってしまいます。

ICT教育検定 子ども指導は、子ども自身のスキルを測るものではありません。子どもに関わる大人が「どう教え、どう見守るか」に焦点を当てた検定です。発達段階に応じた接し方から、トラブルが起きたときの対応まで、現場でも家庭でも役立つ知識を、一つずつ積み上げていけます。

ICT教育検定 子ども指導ってどんな検定?

一般社団法人 全国ICT教育推進協会(PICO)が認定する、オンライン完結型の公式検定です。専用アプリのインストールは不要で、お手持ちのパソコン・タブレット・スマホのブラウザから受検できます。

  • 「大人が子どもにどう教えるか」に特化。機器の管理、年齢別の使い方のルール、安全への配慮などを体系的に学べます。
  • スキマ時間で学べる。1レッスンは約15分。勤務のあとや移動中など、自分のペースで進められます。
  • 対策テキストはすべて無料。受検を決める前に、内容にじっくり触れられます。
  • 合格すると公式認定バッジと合格証を発行。事業所や教室の信頼づくり、保護者への説明にも活用できます。

こんな方に向いています

「現場や家庭で、子どもにICTを届けたい大人」を、PICOは応援しています。たとえば、次のような方におすすめです。

  • 学童保育・放課後児童クラブの指導員・スタッフの方
  • 放課後等デイサービスの支援員・職員の方
  • プログラミング教室・学習塾・スポーツ教室など、習い事教室の指導者の方
  • 子ども向けのNPO・支援団体のスタッフの方
  • 小規模校・特別支援学級などで、子どもと向き合う教員の方
  • 家庭で、子どもとICTの付き合い方を考えたい保護者の方

ICTがまだ身近ではない方でも大丈夫です。専門用語を並べて覚えるのではなく、「子どもにどう伝わるか」という現場・家庭の目線から、一緒に理解を深めていける構成になっています。

3つの級で、無理なくステップアップ

3級から順に、段階的に学べます。まずは基礎の3級から始めて、必要に応じて上の級へ進めます。

こんな内容受験料(税込)
3級ICT教育の基礎。機器の基本管理、年齢別の使い方のルール、基本的な安全対策3,300円
2級実践的な指導力。SNSとの付き合い方、プログラミング教育の基礎、発達段階に応じた接し方5,500円
1級指導者レベル。ほかの大人へ伝える力、ICT教育プログラムの設計・運営8,800円

受験期間は申込日から180日間。いつでも受検でき、再受験もできるので、忙しい毎日のなかでも、自分のリズムで取り組めます。

まずは無料の対策テキストから

「受けてみようかな」と思ったら、いきなり申し込む必要はありません。まずは無料の対策テキストで、検定の世界観に触れてみてください。各級の詳しい内容や申込方法、試験概要は、概要ページにまとめています。

> ICT教育検定 子ども指導の概要を見る ↗