5-1. パスワードってなに?どう作る?
パスワードは、デジタル機器やウェブサービスにログインするときに使う「秘密の合言葉」です。
安全なパスワードを作るためには、次のポイントを意識しましょう。

🌟 安全なパスワードのコツ
- 英数字や記号を組み合わせる
- 短すぎない(8文字以上がおすすめ)
- 名前や誕生日など簡単にわかるものを避ける
5-2. へんなメールや広告に注意!
インターネットを使っていると、見たことのないメールや広告が届くことがあります。
これらにはウソの情報や危険が含まれている場合があるので注意が必要です。

💡 見分けるポイント
- 送り主が知らない人や見覚えがない
- 「急いでクリック!」や「当選しました!」のようなメッセージがある
- 開かない、クリックしない、家族や先生に相談する
5-3. 自分のことは書かない・話さない
インターネット上では、自分の名前や住所、学校名などをむやみに書かないようにしましょう。
悪用されるとトラブルに巻き込まれることがあります。

💡 注意ポイント
- プロフィールに個人情報を書かない
- SNSでリアルタイムの居場所を投稿しない
- ゲームのチャットでも個人情報を出さない
📚 コラム 安全に使うための3つのポイント

インターネットを楽しく使うためには、安全面をしっかり意識することが大切です。
ここでは、特に気をつけたい3つのポイントを紹介します!
1. パスワードは大切に管理しよう
パスワードは、自分のアカウントやデータを守るための大事なカギです。
絶対に他の人には教えないようにしましょう。もしパスワードが漏れてしまうと、勝手にログインされてしまう危険があります。
安全のために、推測されにくい文字や数字を組み合わせたものを使うことがポイントです。
2. 知らない人とはネット上でも関わらない
インターネットでは、顔が見えないために誰かわからないことが多いです。
SNSやオンラインゲームで急に話しかけてくる人がいても、知らない人とは関わらないようにしましょう。
「友達の友達だから大丈夫」と思っても、本当に信頼できるかはわかりません。
知らない人からのメッセージには絶対に返信しないことが大切です。
3. 困ったときはすぐに大人に相談しよう
もしもインターネットで困ったことや怖いことがあったとき、一人で悩まずに信頼できる大人に相談しましょう。
家族や先生に話せば、きっと一緒に解決方法を考えてくれるはずです。
「こんなこと言われたけど、どうしよう?」と思ったときこそ、助けを求める勇気を持つことが大事です。
インターネットを安全に使うためには、この3つのポイントを忘れずに実践しましょう。
しっかり守って、楽しく使えるように工夫していきましょう!