1-1. ICTってなんのこと?
ICT(アイシーティー)とは、情報通信技術のことです。
パソコンやスマートフォンを使って、情報をやりとりしたり、共有したりするための技術を指します。

1-2. どんなところで使われているの?
ICTは、私たちの生活の中で、さまざまな場面で使われています。
例えば、次のようなところです。
学校や学習
パソコンで調べものをしたり、タブレットで勉強したりします。

コミュニケーション
LINEやメールで友だちや家族とメッセージをやりとりします。

エンタメやあそび
ゲーム機や動画配信サービスもICT技術を使っています。

しごとや社会活動
オンライン会議や在宅勤務で活用されています。

1-3. 生活にどう役立つの?
ICTを使うと、情報をすばやく調べられたり、遠くの人と連絡がとれたりして便利です。
また、デジタル絵を描いたり、プログラミングでキャラクターを動かしたりといった、創作活動もできるようになります。
📚 コラム こんなところにもICT!

普段の生活の中で、実はたくさんのICT技術が活躍しています。
例えば、学校の授業で使われている電子黒板もその一つです。タブレットで操作すると、教科書の内容や映像を大きな画面に映し出すことができ、みんなで同じ資料を確認できます。
先生が書き込みをしたり、動画を再生したりできるのも便利ですね。
また、スマート家電もICTの一例です。スマホを使ってエアコンを操作したり、照明を調節したりできるので、家にいなくても快適な環境を整えられます。
ちょっと先に家を温めておくと、帰宅したときにホッとしますよね!
さらに、オンライン図書館もICTを使ったサービスです。学校の図書館にはない本でも、デジタルで読むことができ、世界中の本を手軽に楽しめます。
読みたい本がすぐに見つかるのも嬉しいポイントです。
このように、ICTは生活をもっと便利にしてくれる技術なんです。身近なところで、どんなICTが使われているか探してみると、新しい発見がたくさんありますよ!