ICT子ども教育者検定初級編｜（教育者向けテキスト・3級）

おすすめの対象

• 小学校の先生や教育関係者
• 子どもにICTを教える立場の方
• 保護者としてICTの知識を身につけたい方

このテキストで育てる力

• ICTの基本的な使い方と仕組みの理解
• 子どもに伝えるやさしい言葉と説明力
• 安全に使うためのマナーやルールの知識
• 教育現場や家庭でのICT活用スキル

保護者・先生のみなさまへ

「ICT子ども教育者検定 初級編」は、ICTを“子どもに教える”ための基礎知識を学ぶ教材です。
ICTを活用した学習が広がる中で、子どもを導く大人自身の理解と準備がますます求められています。

ICTが初めての方でも取り組める内容で、授業や家庭学習にすぐに役立ちます。

活用のアイデア

• 教員研修や校内勉強会の教材として
• PTA活動や保護者向けのICT講座で活用
• 家庭で子どもと一緒にICTを学ぶツールとして

よくある質問（FAQ）

どのくらいの知識があれば学べますか？

ICTに関する予備知識がなくても大丈夫です。初歩からやさしく学べる内容になっています。

保護者でも受講できますか？

もちろん可能です。子どもとICTについて話すきっかけにもなります。

学校や団体でまとめて使うことはできますか？

はい。研修や講座での活用も歓迎しています。ご希望があれば、資料提供や講師派遣についてもご相談いただけます。

制作・監修

• 制作・監修：一般社団法人 全国ICT教育推進協会（PICO）
• 教材制作：PICO教材制作チーム

シリーズ一覧はこちら

章ごとの説明

📚 ICT子ども教育者検定｜初級編
________________________________________
🟢 第1章：ICT教育の基礎知識
•サブ項目：
1-1. ICTとは何か？（定義と基本概念）
1-2. 教育におけるICTの役割とメリット
1-3. GIGAスクール構想とは？
1-4. ICTを活用した授業の特徴
________________________________________
🔵 第2章：インターネットと情報リテラシー
•サブ項目：
2-1. インターネットの仕組みと基本的な使い方
2-2. 情報リテラシーとは？（正しい情報の見分け方）
2-3. ネットの危険と対策（フィッシング詐欺・個人情報保護）
2-4. 安全なパスワード管理の方法
2-5. SNSやチャットの正しい使い方
________________________________________
🟠 第3章：子ども向けプログラミング教育の基礎
•サブ項目：
3-1. プログラミング教育の目的（プログラミング的思考とは？）
3-2. Scratchの基本（ブロックプログラミングの仕組み）
3-3. 簡単なプログラムを作ってみよう（キャラクターを動かす）
3-4. 子どもたちがつまずきやすいポイントと指導のコツ
________________________________________
🟡 第4章：ICTを活用した授業デザイン
4-1. ICTを活用することで授業はどう変わるか？
4-2. オンライン授業と対面授業の違い
4-3. Google Classroom・Microsoft Teams の基礎
4-4. クイズ・ゲームを使ったアクティブラーニング	
________________________________________
🟣 第5章：特別支援教育とICT
•サブ項目：
5-1. 特別支援教育におけるICT活用の重要性
5-2. 視覚・聴覚障がい児向けのICTツール
5-3. 読み上げ機能・字幕機能の活用
5-4. 一人ひとりに合わせた学習環境の工夫
________________________________________
🟤 第6章：ICT教育におけるモラルとルール
•サブ項目：
6-1. インターネットを使うときのルール（デジタル・シティズンシップ）
6-2. 著作権とライセンス（Creative Commons とは？）
6-3. インターネットの正しい使い方を子どもに教える方法
6-4. ICT機器を使う際のマナー（タイピング・オンライン授業での態度）
________________________________________
⚫ 第7章：ICT活用の実践例と指導のヒント
•サブ項目：
7-1. ICTを活用した授業の成功事例
7-2. タブレットを使った調べ学習の進め方
7-3. プログラミングを活用した自由研究アイデア
7-4. 保護者や学校との連携のポイント