このたび、調布市の後援をいただき、PICOとして初めての理科の実験教室を開催することになりました。
PICOは、ICT教育を広げるための活動をしている団体です。
「じゃあ、なぜ理科の実験教室?」と思われるかもしれません。
私たちがICT教育に取り組む中で気づいたことがあります。
それは、パソコンやタブレットの使い方を教えるだけでは足りない、ということ。
大切なのは、「自分で気づく → 記録する → 誰かに伝える」という学びのサイクル。
そしてこのサイクルを自然に体験できるのが、理科の実験でした。
「なんで溶けるんだろう?」「この虫、なんでこんな形なんだろう?」
そんな「ふしぎだな」という気持ちこそ、すべての学びの出発点だと思っています。
ピコっとラボという学びのプログラム
そこで生まれたのが、「ピコっとラボ」です。
ピコっとラボは、体験する理科教室と、学んだことを記録してみんなとシェアできるオンラインの学びのひろばを組み合わせた、PICOならではの学びのプログラムです。
教室でワクワクした体験をして終わり、ではなく、
「自分はこう思った」「こんな発見があった」を言葉にして残す。
ほかの子の気づきをのぞいて、また新しい発見をする。
リアルな体験とデジタルの力をつなぐことで、子どもたちの学びをもっと深く、もっと楽しくしたい。
ICT教育に取り組んできたPICOだからこそできる、新しいかたちの理科教室です。
いっしょに学びをつくる先生たち
ピコっとラボの教室では、2人の先生が子どもたちといっしょに「ふしぎ」を探究します。
ミギー先生(吉成 右文)
全国ICT教育推進協会 理事。実験教室「ものの溶け方」を担当します。
「答えを教える」のではなく、「いっしょに考える」スタイルで、子どもたちの「なんで?」を大切にする先生です。
よーた先生(廣瀬 陽太)
全国ICT教育推進協会 講師。生き物教室「昆虫の進化」を担当します。
生き物への愛情と知識で、子どもたちを昆虫の世界へ案内してくれます。
3月、最初の教室を開催します
ピコっとラボの最初の教室として、2つのプログラムを用意しました。
🧪 実験教室「ものの溶け方」
2026年3月14日(土)10:00〜12:00
溶けるとは何か。実験を通して、溶けやすさの違いや濾過の原理を考えます。
🐛 生き物教室「昆虫の進化」
2026年3月15日(日)14:00〜16:00
昆虫の多様性と進化の秘密を、体のつくりや生態の特徴から考えます。
調布市後援のもと、会場は下布田ふれあいの家、対象は小学生以上、参加費は500円です。
先着順で各回20名の定員となっています。
詳しい内容やお申込みは、下記のページからどうぞ。
まだはじまったばかりです
ピコっとラボは、まだ生まれたばかりのプログラムです。
でも、子どもたちの「ふしぎだな」「やってみたい!」という気持ちを大切にしながら、
ひとつずつ、いっしょに育てていけたらと思っています。
参加してくれた子どもたちの声を聞きながら、これからもっといい学びの場にしていきたいです。

