ICTとは、「情報通信技術」のこと。
ICT(Information and Communication Technology)=「情報通信技術」の略。
パソコン、タブレット、ネットワーク、クラウド、AI、プログラミングなどが含まれます。
ICT教育とは、情報通信技術(ICT)を活用して行う教育のことです。
パソコンやタブレット、インターネットなどのデジタル機器を使って、子どもたちがより深く学び、考え、表現し、協働する力を育てることを目的としています。
現代社会のICT教育の目的
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デジタル社会に対応できる力を育てる
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学習の効率化や個別最適化を進める
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表現・共有・協働といった“21世紀型スキル”を身につける
わたしたちがICT教育で育てたい力
ただデジタル機械を使うだけの勉強ではなく、「情報を探して考える」「自分の意見を表現する」「人とつながって学ぶ」──そんな学び方を、子どもたちに届けることを目指しています。
- 調べる力(情報活用能力): 正しい情報を選び、使えるようにする力
- 表現する力(表現力): スライドや動画、デジタル作品で自分の考えを伝える力
- 協力する力(協働力): チームで学び合いながら一緒に活動する力
- 問題を解決する力(論理的思考力): プログラミングなどで課題にチャレンジする力
わたしたちが考えるICT教育
すべての子どもに、ICTのチカラを──それがPICOの想いです。
ICTは、未来を切りひらく「チカラ」になる一方で、使える人・使えない人の間に差が生まれやすい分野でもあります。
だからこそ、PICOは「やさしく」「わかりやすく」「すべての子どもに届く」教材やしくみを整え、学ぶ環境をひろげています。
地域・家庭・学校・クラブ──どこにいても、だれとでも。
ICTを通じて、自分らしく学べる子どもたちを育てるのが、わたしたちの考えるICT教育です。
これからの時代に大切な学び
AI、IoT、オンラインコミュニケーション…
子どもたちが大人になるころには、今よりもっとICTがあたりまえの社会になっています。
ICT教育は、その時代をたくましく、しなやかに生きるための力を育てる“未来の基礎づくり”です。
ICT教育とは、情報技術を活用して、子どもたちの「学ぶ力」と「生きる力」を育てる新しい教育のかたちです。