・ネットいじめの5つの特徴が分かる
・いじめにつながりやすい場面と予防策が分かる
・子どもがトラブルに巻き込まれた時の対応の基本が分かる
・法律・公的窓口の基礎知識を持てる
ネットいじめ・トラブルの予防
はじめての問い
「うちの子はいい子だから大丈夫」「クラスの雰囲気はいいから心配ない」——これらの油断が、ネットいじめが見過ごされる原因になることがあります。
ネットいじめは、対面のいじめとは違う特徴があり、大人が気づきにくい性質があります。本節では、その特徴を理解し、予防・早期発見・対応の基本を学びます。
ネットいじめ・ いじめ防止対策推進法・ デジタルタトゥー・ 傍観者・観衆・相談窓口
週に1回は「学校どう?」より具体的に「最近◯◯のグループはどう?」と聞く
子どもが投稿しているSNS・チャットは、本人の同意のうえで時々一緒に見る
ネットいじめのニュースを家族で話題にする(ジャッジでなく学び)
「責める前に聞く」関係を日頃から育てる
学級・園で「ネットの上手な使い方」を年複数回扱う
いじめ相談アンケートを定期的に実施
家庭への配布物に公的相談窓口を毎号載せる
スクールカウンセラー・養護教諭との連携を密に
基本を知る
⚠️ ネットいじめが対面のいじめと違う5つの点
📋 典型的なネットいじめのパターン
⚖️ いじめ防止対策推進法(2013年)の基本
・いじめの定義:「心理的・物理的な影響を与え、対象児童が心身の苦痛を感じているもの」
・ネット上のいじめも対象に含まれる(第19条)
・学校はいじめ対策組織を設置する義務(第22条)
・生命・身体・財産に重大な被害が出る、または30日以上の不登校が「重大事態」
・被害者・保護者の申告がなくても、学校・関係機関は対応する義務がある
🛡️ ネットいじめを起きにくくする4つの方法
🚨 トラブル発生時の対応手順
はじめてみよう
家庭・指導の現場での具体的取り組み
週に1回は具体的に「最近◯◯のグループはどう?」と聞く
子どもが投稿しているSNS・チャットは、本人の同意のうえで時々一緒に見る
ネットいじめのニュースを家族で話題にする(ジャッジでなく学び)
「責めずに聞く」関係を日頃から育てる
学級・園で「ネットの上手な使い方」を年複数回扱う
いじめ相談アンケートを定期的に実施
家庭への配布物に公的相談窓口を毎号載せる
スクールカウンセラー・養護教諭との連携を密に
ケースを見てみよう
Jさん(小4)が、クラスの女の子のグループチャットで「Jちゃんって変だよね」というメッセージを見つけました。落ち込んだJさんは、お母さんに見せられず、ふさぎ込みました。
・夕食を残す、いつも見るアニメを見ない
・「学校どうだった?」に「ふつう」としか答えない
・夜、自室にこもる時間が長い
・責めずに聞く・最後まで聞く
・証拠を残す(後の対応のため)
・家庭・学校で連携して動く
ある小学校で、2年生対象に「ネットの上手な使い方」授業を行いました。
・困った時の相談先が、具体的に分かった
・家でも保護者と話すきっかけになった