・低学年に身につけさせたい基本操作6つが分かる
・6-9歳に合う活動例が10種類以上見つかる
・「自分でできる」と「大人がそばで見守る」のバランスが分かる
・ローマ字・タイピング導入の考え方が分かる
小学校低学年(6-9歳):基本操作と創作
はじめての問い
小学校1〜3年生は、文字や数を学び、基本的な自己コントロールができるようになる時期です。「自分でやってみたい」「できた!」の体験が、自信と意欲を育てます。
ICT教育では、この「自分でできる」を増やしていきます。同時に、最低限のルール意識と、トラブルになる前に大人に相談する習慣を身につける時期でもあります。
基本操作(電源・起動・タップ・スワイプ・文字入力)・ タイピング・ プログラミング的思考・ デジタル作品づくり・情報モラルの初歩
「これ自分でできた!」を見つけて、しっかり褒める
操作で困っているときは、すぐ手を出さず、少し待ってみる
親自身の趣味(写真・動画編集など)を見せる
家族新聞・家族カレンダーを一緒に作る
学級でICT当番を作り、子ども同士で教え合う
「先生も知らないことがある」と伝え、子どもの発見を促す
作品はクラスで共有して、お互いに感想を伝え合う
家庭との連携で、学校での進捗を保護者に伝える
基本を知る
💻 低学年で身につけたい基本操作6つ
🎨 推奨される活動例(10種類)
🧩 プログラミング的思考の3要素
1年生:音声入力・かな入力中心、簡単な単語のタイピング体験
2年生:ローマ字を学習開始(学習指導要領)、ローマ字入力の導入
3年生:文章を打てる程度に。1分間に20〜30文字が目安
※ローマ字は小学3年生で本格指導開始ですが、入力の練習は2年生から始められます。
はじめてみよう
家庭・指導の現場での具体的取り組み
「これ自分でできた!」を見つけて、しっかり褒める
操作で困っているときは、すぐ手を出さず、少し待ってみる
親自身の趣味(写真・動画編集など)を見せる
家族新聞・家族カレンダーを一緒に作る
学級でICT当番を作り、子ども同士で教え合う
「先生も知らないことがある」と伝え、子どもの発見を促す
作品はクラスで共有して、お互いに感想を伝え合う
家庭との連携で、学校での進捗を保護者に伝える
ケースを見てみよう
Fさん(小2)は、3年生になる前にローマ字とタイピングを始めたいと先生から提案されました。お母さんは「無理させたくないけど、楽しく身につくなら」と協力しました。
家庭での工夫:キッチンに「あいうえお→AIUEO」表を貼る・夕食前に5分だけタイピングタイム・打てた単語は「家族チャット」のグループに送る(家族が反応する)
・「打てた!」を家族が反応してくれると、続く
・学校で習うことの少し先を家でやると、自信になる
小学1年生のクラスで、3か月かけて1冊のデジタル絵本を作るプロジェクトに取り組みました。
・ペアで「こっちの方がいいよ」と話し合うようになった
・完成した絵本を保護者会で見せ、家族にも自信を披露
・ICTが「作品を作るための道具」だと体感
振り返りチェックリスト
今日の学びをふりかえろう
低学年のICT活用について学んだことを振り返ってみましょう。